【トヨタ】
【オーリス】
2006年10月に登場したネッツ店で販売されるコンパクトハッチ。「直感性能」がキャッチフレーズで、見た瞬間、乗った瞬間、走らせた瞬間に性能が感じ取れるようなクルマを目指した。オーリスは欧州向けカローラのプラットフォームやボディをベースにしたモデル。欧州ではハッチバック車が良く売れるため、5ドアハッチバックのボディを採用。日本では全幅の関係で3ナンバー車となる。存在感のある外観デザインはもちろん、特徴的なインテリアも大きなポイント。デザインについてはヨーロッパのデザインセンターで手がけられた。センタークラスターやハンドブレーキレバーのデザインなどはほかのクルマにはないものだ。搭載エンジンは直列4気筒のみで1.5リッターと1.8リッターの2機種。カローラと同じエンジンで、スーパーCVT-iと組み合わされる点も同じだ。走行性能もヨーロッパでの入念な走り込みによって世界基準の乗り味に仕上げた。新プラットフォームの採用でGOAボディをより高い基準に対応させるなど、安全性の確保も注目点。一部車種はグリーン税制に適応する環境性能を備える。2008年12月にはスマートエントリーの機能を向上させるなどの改良を行った。2009年11月のマイナーチェンジでは、内外装のデザインを変更するとともに、1.8リッターエンジンにバルブマチック機構を採用した。このエンジンに組み合わされるCVTにはパドルシフトを採用し、また6速MT車のみとなるRSを追加設定した。2010年10月の改良では1.5リッターの2WD車の燃費を向上させたほか、RSの装備を充実化した。
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