【トヨタ】
【カローラルミオン】
北米の「SCION(サイオン)」ブランドにおいて販売されている2代目サイオン・xBをベースに、フロントマスクやバンパー、灯火類、ステアリング位置などを、日本の道路事情や日本人の好みに合わせて変更したモデルである。尚、ルミオンの外観はほぼそのままにオーストラリアでも2010年より「RUKUS(ルークス)」という車名で販売されている。
カローラシリーズは世代を重ねるとともに購入層が高齢化しており、ルミオンはその現状を打破する目的で登場した。また2007年6月に製造終了(同年7月まで販売)したカローラスパシオの後継車としての役割も兼ねている。目標月間販売台数は3500台と発表されている。
全長はアクシオやフィールダーよりも短いが、他のカローラシリーズとは異なり、日本国外向けカローラセダン(E150型)とオーリス/ブレイド(E150H型)のシャーシをベースとしており、車幅が1700mmを超えているため国内で販売される「カローラ」シリーズでは唯一の3ナンバーとなり、プラットフォームはMCプラットフォームとなる。エンジンは「サイオン・xB」の2400ccではなく、日本の交通事情に合わせて他のカローラシリーズと同じく1500cc・1800ccの二本立てとなる。生産は関東自工岩手工場が担当している。
国内向けのカローラシリーズとしては唯一、新MCプラットフォームが用いられている理由で、PCDが114.3mmの5穴を用いたホイールが全車に採用されている
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