【トヨタ】
【スプリンターカリブ】
初代 AL25型(1982年-1988年)
2代目 AE90G型(1988年-1995年)
3代目 AE110G型(1995年-2002年)
1995年8月 3代目デビュー。このころはSUV車が圧倒的な支持を得ており、カリブは最初で最後のFF(2WD)車が追加されるなど個性が弱められた。初期のCMは、黒人4人のゴスペルグループボーイズ・II・メンが出演。なお、欧州市場には、WRCで活躍したカローラFX(カローラWRC)と同様の丸型2灯のヘッドライトを持つ前面デザインが与えられ、「カローラ・ワゴン」の名で販売されていた。これは後に日本国内でも「カリブ・ロッソ」の名で販売された。ロッソはイタリア語で「赤」の意味。
1996年5月 FF車をラインナップに追加。同時に1.6LのFF車に4A-GE型4気筒20バルブスポーツツインカムエンジンを搭載したBZツーリングを設定した。これは、カリーナとともに4A-GEエンジンを最後に搭載した(カリブとしては最初で最後)車種となった。さらに全車にABSと助手席エアバッグを標準装備している。
1997年4月 マイナーチェンジ。マルチリフレクターヘッドライトの採用、前後バンパー、リアコンビランプ、インパネ、フロントシートのデザインを変更。また4A-GE搭載車に6MTを採用した。
1998年4月 丸型ヘッドライトやメッシュグリルなどを採用した、他グレードとは異なる外観のロッソを追加。さらに、全車にハザードランプ下に助手席シートベルト非装着警告灯を装備。
2002年8月、ヴォルツの登場により生産終了。
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