先ずはレクサスの「LX570」がニューヨーク国際オートショーにおいて発表され、同年9月18日にはフルモデルチェンジした200系が発売された。200系は歴代のランドクルーザーを意識させるデザインである。2UZ-FEにVVT-iが追加された。 レクサスLX570はATが6速化され、ガソリンV8エンジンは車名が表す通り、2007年モデルのタンドラとともに発表された5.7Lの「3UR-FE」が設定された。 全車2UZ-FE型エンジンを、クラウンマジェスタやレクサス・LS460 と同じ新世代の1UR型へ換装。ただし車の性格にあわせてトルク重視のチューニングを行なっており、燃料の供給方式をポート噴射式へ変更(よって型式は1UR-FE型となる)。最高出力を318PSへダウン(それでも2UZ型に比べ30PS以上の出力向上となるが)させる代わりに最大トルクを46.9kgf・mまで向上させ、かつトランスミッションも6速化されて燃費も向上(「AX」は、10・15モード燃費を7.1km/L・・・従来型比約8%向上、「AX “Gセレクション”」は6.9km/L・・・従来比約5%向上)している。
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