【日産】
【レパード】
2代目 F31型系(1986年 - 1992年)
3代目 JY32型系(1992年 - 1996年)
4代目 JY33型系(1996年 - 1999年)
車名をレパードに再改称。開発時期がバブル経済の絶頂期と重なり、贅沢な設計のなされたJY32型からは一転、メーカーの経営不振といった逆風の中で開発されたJY33型レパードは、Y33型セドリック/グロリアの主要コンポーネントの大部分が流用となった。
ボディは4ドアハードトップのみ。ドアアウターパネルおよびインストゥルパネルの形状はY33型系セドリック/グロリアと共通。エンジンは前期型がVQ30DET(V6-3000DOHCターボ、270ps)、VQ30DE(V6-3000DOHC、220ps)、VG30E(V6-3000SOHC、160ps)の3機種。マイナーチェンジ後の後期型でVQ30DEとVG30Eは廃止され、代わりに直噴式のVQ30DD(V6-3000DOHC、230ps)と、VQ25DE(V6-2500DOHC、190ps)、F31型にも設定されていたVG20E(V6-2000SOHC、125ps)、4WD車専用としてRB25DET(直6-2500DOHCターボ、235ps)が追加された。
グレード構成もグランツーリスモやブロアムといった区別こそ存在しないが、内容的にはセドリック/グロリアとほぼ同じような構成となり、登場当初は後席関係の装備を充実させたトップグレードのXV-Gを筆頭に、以下XV、XR、XJと続いた。
足回りはセドリック/グロリアのグランツーリスモと同じ仕様とされ、XV-GとXVにはSUPER HICAS仕様も用意された。
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