2006年10月から公式サイトを立ち上げ、F1日本GPが開催された鈴鹿サーキットにプロトタイプが展示されるなど、発売前からプロモーション活動が展開された。
2007年3月29日発売開始。インテグラ4ドアタイプRが生産終了以来6年ぶりの久々の4ドアタイプRでもあり、シビックタイプRとしては2年ぶりの登場となった。型式はABA-FD2。エンジンは2代目と同じK20A型
2.0L 直4 DOHC i-VTECだが、吸排気系の見直し、圧縮比の向上などにより、最高出力はインテグラタイプR(DC5)やアコードユーロR(CL7)の220PSに対し、5PS向上の225PS/8,000rpmとなり、10PS以上出力が向上している回転域もある。
ボディ剛性はインテグラタイプRに対し約50%向上、タイヤに専用コンパウンドで18インチのPOTENZA
RE-070を採用し、サスペンションはその高いグリップを活かすセッティングがされている。内装ではこれまで採用されていたレカロシートでは無く、新たにホンダオリジナルのRspecシートが採用された。エンジンスタートスイッチは、タイプRでは初のプッシュスタートシステムを採用している。
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