GA3型ロゴのシャーシを基本に、スリムなボディをSUVらしく車高を上げるという独特な成り立ちをしている。
「J・ムーバー」の第2弾として、かつてないハイライダースタイルに、使いやすさと走り、安全、環境など全ての要素を兼ね備えた、既存のカテゴリーでは収まらない革命的なクルマであるといえる。そのためホンダは、このクルマのカテゴリーをSUVではなく、「ジェットフィール・ハイライダー」としていた。車名は「
Hi-rider
Revolutionary
Vehicle」の頭文字をとってネーミングされた。日本での販売は振るわなかったが、欧州ではベストセラーになったといわれている
[1]。本格的なオフロード車ではないが、オリジナルのデザインの塗装を施され、各地の森林管理署の官用車に使用されている
2006年2月 - モデル廃止・販売を終了した。