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          【スズキ】


               【スイフト】


        suift 

2010年8月26日 - フルモデルチェンジを発表し、9月18日から販売開始。「More SWIFT(もっとスイフトに)」という開発時のキーワードからわかるようにエクステリアや運動性能等2代目の好評だった部分(=スイフトらしさ)を残しつつ、プラットフォームを軽量・高剛性に優れた新プラットフォームに刷新。ホイールベースを40mm拡大し、トレッドも拡大したことで直進安定性・旋回性・居住性を高めた。年間の販売目標は4万3000台。
ステアリングにはステアリング操作量に応じてタイヤの切り角を変化させる可変ギヤレシオステアリングを採用し、機敏さを高めると共に最小回転半径を4.8m(16インチタイヤ装着車は5.2m)に縮小し、小回り性能を向上した。エンジンについては先代後期型ではCVT車がK12B型、5MT車と4AT車(4WDのみ)がM13A型と分かれていたが、今回のモデルチェンジを機に従来の吸気側に加えて排気側にもVVTを採用し、エンジン負荷低減が可能な発電制御付オルタネーターを採用した改良版のK12B型に統一した。また、トランスミッションは4WD車に設定していた5MTと4ATを廃止し、5MT(2WD)とCVT(2WD・4WD)に整理した。同時に、樹脂パーツと高張力鋼部位の拡大などで軽量化を図ったことにより、2WD車において車両重量が1トンを切った(5MT車が970kg、CVT車が990kg)。また、CVT車は従来のアイシンAW製からジヤトコ製の同社と日産が共同開発した副変速機構付CVTに切り替えた(既に一部の軽自動車に採用されているが、登録車では初採用となる)。これらにより、CVT車は2WD・4WD共に「平成22年度燃費基準+25%」を、5MT車も「平成22年度燃費基準+15%」をそれぞれ達成し、全グレードが環境対応車普及促進税制に適合した。また、CVT車はシフトノブをゲート式からストレート式に変更し、操作性を向上。5MT車は軽快で且つ正確なシフト操作を可能にするシフトアシスト機構を採用した。なお、ヨーロッパ向け仕様は2010年のモンディアル・ド・ロトモビル(通称:パリサロン)で発表。日本市場未設定の3ドアや1.3Lディーゼルエンジンも引き続き投入され、同時にMT車にはアイドリングストップ機能が採用される。
また、足回りについてはフロントがストラット、リヤがトーションビームと形式こそ変更ないが、更なる剛性と軽量化を図るべくすべて新設計とされた。フロントはコイルスプリングの巻き径を縮小し、バネ座部分をたる型とすることで構造自体をコンパクト化。リヤはパイプ断面を2重構造とした上で、ねじれ剛性を25%高めつつ、2kg軽量化。同時に、取り付けブッシュを平行配置から傾斜配置とすることでスタビリティを向上させた。尚、ダンパーは日立オートモーティブシステムズが新設計した専用品を装着。
エクステリアについてはフロントデザインにU字モチーフを採用し、ウィンドー部はフロントからサイドまで連続的で一体感のあるデザインとなった。ヘッドランプは縦長の大型タイプに、リアコンビネーションランプは躍動感のあるショルダーラインから連続したデザインとし、ドアミラーも高さ/幅がそれぞれ10mm/8mm拡大された。インテリアは同社のキザシの流れを汲む質感あるものへと変わると同時に、収納スペースを増やし、インフォメーションディスプレイをインパネ中央からメーター内に移動させることで使い勝手と視認性を向上させた。
装備面では、全車に省燃費運転の目安となるエコドライブインジゲーター(CVTのみ)、フルオートエアコン、キーレスプッシュスタートシステム、全面UVカット機能付ガラス、6スピーカー、EBD付4輪ABS&ブレーキアシストなどを装備するとともに、シートリフターやチルトステアリングに加え、Bセグメントにおいては極めて珍しいテレスコピックステアリングをも備えることで最適なドライビングポジションを取りやすくなった。オーディオはカーナビゲーションなどの後付需要に対応する為、オーディオレス仕様となった(なお、「XG」はメーカーオプションでAM/FMラジオ・オートボリュームコントロール付CDプレーヤーを装備することができる。他グレードについてはディーラーオプション)。
また、日本仕様独自の装備としてグレードによりリヤリクライニングシートや運転席アームレスト、助手席用インパネ収納式カップホルダー、ラゲッジボード、パドルシフトを採用している。尚、視認性向上に一役買うプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(オートライトシステムつき)も「XL」と「XS」に引き続きメーカーオプションで用意される。
グレード体系は15インチタイヤ採用のベースグレード「XG」、タイヤサイズを16インチに上げ、アルミホイールやサイドターンランプ内蔵ドアミラー、本皮革ステアリング等装備を充実させた「XL」、パドルシフトやクルーズコントロール、可倒式フロントアームレスト、フロントシートSRSサイドエアバッグ&SRSカーテンエアバッグ、ヒルホールドコントロール付ESP、リヤディスクブレーキ等を装備した最上級グレードの「XS」の3グレードをラインナップした(5MTは「XG」・「XL」のFF車のみの設定)。


                   


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