【ダイハツ】
【ムーブ】
初代 L60#/610S型(1995年 - 1998年)

2代目 L90#/910S型(1998年 - 2002年)

3代目 L15#/160S型(2002年 - 2006年)
4代目 L175/185S型(2006年 - 2010年)

5代目 LA100/110S型(2010年 - )
2010年12月13日発表・発売。歴代同様、ノーマルとスポーツグレードであるカスタムの2バリエーション展開を踏襲する。今回の改良では平均で約35kgの軽量化を図るとともに、KF型エンジンも特性を全面的に見直し、トランスミッションをCVTに統一。あわせて、CVTはガソリン車CVTのアイドリングストップシステムでは世界で初めて電動オイルポンプを廃止し、ユニットを小型化、さらに、新エンジンの搭載に合わせて変速制御域の最適化を行った。
アイドリングストップシステムでは、エンジン始動時間の短縮と、油圧室のオイルシールを二重化することで前述のオイルポンプを廃止した他、エンジン停止中のカーナビやオーディオ用補助電源である電気二重層キャパシタを、アイドリングストップ制御用ECUと一体化したDC-DCコンバータに置き換えることで廃止、坂道でのブレーキホールド機能は、横滑り防止機構を流用[1]してブレーキを増圧、従来のABSを利用したものからソレノイドバルブを廃止、軽量化した。これらの見直しで、重量で約60%、コストで約70%の低減が図られた[2]ほか、再始動時間も従来から0.1秒短縮されている。
リヤコンビネーションランプにLEDを採用し省電力化すると同時に、「X」、「X
Limited」、「カスタムG」には新開発のアイドリングストップシステム、eco
IDLE(エコアイドル)を組み合わせたことで、27.0km/L(4WD車は24.5km/L、いずれも10・15モード燃費)の低燃費を実現。eco IDLE 非搭載の「L」、「カスタムX」、「カスタムX
Limited」でも25.0km/L(4WD車は22.5km/L、いずれも10・15モード燃費)の低燃費としたことにより、ターボ車の「カスタムRS」を除く全グレードで平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)及び平成22年度燃費基準+25%達成となり、環境対応車及促進税制における自動車取得税、自動車重量税の減税率が75%に引き上げられた。
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