【トリビュート】
トリビュートはマツダが米国フォードと共同開発したクルマで、2000年11月に登場した。フォードから販売されているエスケープとは兄弟車になる。セダンやトラックからの派生ではなく、専用となるプラットフォームを新たに開発し、各要素をベストバランスさせているのが特徴だ。広い室内と個性的なデザインを持ち、悪路走破性能を確保しながら、オンロードでの操縦性能を従来のSUVにない高いレベルで実現している。全長は4,395mmながらも、ロングホイールベース、エンジン横置き、短いフロントオーバーハングなどによって、ゆとりのある室内空間を実現。シートは前席、後席ともリクライニングが可能だ。さらに、6:4分割可倒式を採用した後席は座面フリップアップ機構と脱着機構を備えており、荷室を拡大することができる。また、室内にはオーバーヘッドコンソール、助手席シートアンダートレイなど各所に収納スペースも用意された。発売当初エンジンは2リッター直4/3リッター
V6の2種類だったが、2003年12月のマイナーチェンジで、MPVと同じ2.3リッター直4/3リッター
V6のラインナップとなった。同時にスタイリングや基本性能も変更され、インテリアでは助手席アームレストが全車に採用されるなど、スポーティ感と質感がより高められている。
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