【アテンザ】
初代 GGES/3S型(2002年-2008年)
2代目 GHEFP/5FP/5AP/5FS/5AS型(2008年-)
アテンザの欧州輸出版であるMazda6の新型が、2007年9月に開催された第62回フランクフルトモーターショーに出品された。日本国内では同年10月に東京モーターショーにて、新型「アテンザ」3タイプ(セダン・スポーツ・スポーツワゴン)が出品された。フルモデルチェンジ。2.3Lエンジンに代わってL5-VE型2.5Lエンジンを投入。従来の2.3Lより排気ガスがクリーンになり、使用燃料をレギュラーガソリン(従来の2.3Lエンジンではプレミアムガソリン(ハイオク)指定)とするなど経済性にも配慮された。また、国内初となる「リアビークルモニタリングシステム」をオプションで設定。これは時速60km/h以上の走行時、後方から来た車両をレーダーで検知するシステムで、ドライバーが方向指示器を使用する際に他の車両が接近してきたらランプと音で警告を行う安全装備である。あわせて今回のモデルチェンジでは、インパネ上方の集中ディスプレイに表示される機能をステアリングにあるスイッチで操作することで、ハンドルから手を離さずにエアコンやオーディオを安全かつ容易に操作できる「CF-Net(シーエフネット)」機能も採用された。さらに、2.5L車にはDSC(横滑り防止機構)やTCS(トラクションコントロールシステム)が新たに標準装備され、安全性を向上させた。トランスミッションはセダンの20C/20E/25EX、スポーツの20C/25S(2WD車)/25Z/25EX、スポーツワゴンの20F/20C/25S(2WD車)/25Z/25EXがアクティブマチック付5速AT、セダンの25F、スポーツ・スポーツワゴンの25C/25S(4WD車)はアクティブマチック付6速ATとなり、スポーツ・スポーツワゴンの25S/25Zに設定の6速MTにも改良が加えられた。なお、発売1ヶ月で月間販売計画(3つのボディタイプ合わせて1500台)の3倍に当たる4,500台を受注した。
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