バンの製造終了から約4ヶ月のブランクを経て、軽ハッチバックとしてフルモデルチェンジ。2代目は2008年4月10日に発表されたトヨタ自動車・ダイハツ工業との業務提携強化の一環として、ダイハツ・ミラをベースにOEM供給を受けたモデルである^[3]。デザインは六連星（むつらぼし）のCIマークや車名エンブレムの変更程度で、ベース車からの大きな変更はない^[4]。

ラインナップもベース車のミラに合わせ、ノーマルタイプの「プレオ」、上質なスタイリッシュモデルの「プレオカスタム」、3ドアの商用車「プレオバン」の3種類を用意する。グレード体系は「プレオ」は「F」（ミラ「L」相当）・「L」（ミラ「X」相当）・「L Limited」（ミラ「X"Limited"」相当）の3グレード、「プレオカスタム」は「R」（ミラカスタム「X」相当）と「RS」（ミラカスタム「RS」相当）の2グレード、「プレオバン」は「A」（ミラバン「TX"Special"」相当）を用意する（プレオバン「A」については、キーレスエントリー、集中ドアロック、盗難警報装置などを装備した「グレードアップパッケージ」を設定。ミラバン「TX」にオプションのスモークドアガラスとユースフルパックを装着したものと同一になる）。なお、ミラの最上級グレードである「G"SMART DRIVE Package"」に相当するグレードは設定されない。

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