【スバル】
【ドミンゴ】
初代(1983年-1994年)

2代目(1994年-1998年)
1994年、登場以来11年ぶりにフルモデルチェンジを行い登場。初代同様に、車体は同社の軽ワンボックスカー「サンバーディアス」がベースとなった。
大型バンパーにより全長は長くなっているが、このバンパーはフェイクではなく、シャーシフレームの前端を延長し、先端をY字形にすることで前面衝突安全を確保している。
エンジンは先代のEF12型を踏襲するが、燃料供給装置をキャブレターからEMPiに変更し、最高出力が61PSに向上している。また、これまでマニュアルのみだったトランスミッションにECVTを加え、AT全盛期にATが設定されていない不利をようやく解消した。
フルタイム4WDについては、ECVTとの相性のため、試験的な性格の強いワンウェイクラッチ方式から、ビスカスカップリング方式へ変更したことで走破性が向上リアクーラーもしっかりしたエバポレーター付のものになり、ようやくパワーウインドウ、パワーステアリング、集中ドアロックなどの時代に則した快適、便利装備が揃った。反面、先代の4WD車に装備されていたタコメーターは、2代目では省略されている。車重が1トン超となったため自動車重量税が上がってしまった事は、初代に対するほぼ唯一のウィークポイントである。
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