【日産】
【スカイラインクロスオーバー】
2007年12月、北米市場に日産の高級車ブランドであるインフィニティのモデル、EX35が投入された。そして、2009年7月にインフィニティブランドが展開されていない日本において日産ブランドの「スカイラインクロスオーバー」として発売された。
スカイラインの名称を冠してはいるが、型式はほかのセダン・クーペの「V36型」ではなく、「J50型」となった。セダン・クーペとはEプラットフォームを共有しているものの、プラットフォーム共有の進んでいる日産ではフーガなどのモデルもこのプラットフォームを使用しており、また日本国外向けにインフィニティブランドで販売されているセダン・クーペは両車とも「Gシリーズ」として販売されているが、このモデルのみが別名称の「EX」となっている。また、現行のスカイラインシリーズでは唯一、丸型四灯テールランプを採用していないほか、他のスカイラインシリーズとエクステリア部品で共有しているのはターンシグナルレンズのみである。
スカイラインシリーズに5ドアモデルが追加されるのは、7代目R31型のワゴン廃止以来20年ぶりであり、日産ブランドとしてFRの5ドア2列シートモデルが登場するのは2代目ステージアの生産終了以来約2年ぶりである。
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