【日産】
【ADバン】
初代 VB11型(1982年-1990年)
2代目 Y10型(1990年-1999年)
3代目 Y11型(1999年-2006年)
4代目 Y12型(2006年-)
モデルチェンジ。名称はADとADエキスパートとなる(エキスパートは事実上廃止)。3代目ウイングロード(Y12型)と基本構造を共有するが、リヤサスペンションは、同方式ながらスペース効率を高めるためよりコンパクトなものに変更されている。当初はガソリンエンジン搭載の2WD車のみのラインナップであり、エンジンはCR12DE型、HR15DE型、MR18DE型(ADエキスパートのみ)を設定している。採用されるトランスミッションは、4速オートマチック車のみである[1]。
ADエキスパートはADの上級車種という位置づけであり、全車カラードバンパーを装備する。最大積載量はADのみに設定される1200cc車が300kg、1500cc車以上では450kgとなっている。
インパネは商用車としての利便性を考慮した専用設計となっている。インストアッパーボックスのフタには、自動車では初めてホワイトボードが標準装備され、助手席シートバックには可倒式テーブルも装備されている。また、燃料給油口の位置がプラットフォームの関係上、初代同様の右側に移された。なお、生産拠点は日産車体湘南工場に戻っている。
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