【日産】
【GT-R】
(C10型)1969年
KPGC110型(1973年-1977年)
BNR32型(1989年-1993年)
BCNR33(1993年-1998年)
R34型(2000年-2001年)
これまで日産のスポーツモデルの象徴であったスカイラインGT-Rの後継車種で、初代スカイラインGT-Rから数えて6代目のモデルとなり、GT-Rシリーズとしては第3世代に当たる。車両型式は先代のR34型のスカイラインGT-Rからの通し番号となるR35型で、11代目、V35型以降のスカイラインシリーズとは異なる。先代までは基本的にスカイラインクーペをベースにエンジンやサスペンションを強化したチューニングカーであったが、R35型は車名から「スカイライン」が消滅して、車体やドライブトレインがすべて新開発となるなど独立した車種となった。
このモデルは350Z/370Z同様、全世界での販売がなされている。R33型、R34型スカイラインの時代に各100台の台数限定ながらイギリスでスカイラインGT-Rが販売されたという前例はあるが、左ハンドルを用意した世界規模での販売はR35型が初めてとなる。
2007年10月24日に開催された第40回東京モーターショーで量産型の発表が行われ、日本では同年12月6日から発売されている。北米では12月のロサンゼルスオートショーで初公開された。車両の生産はR34型スカイラインGT-Rと同様栃木工場で行われる。
発売から約3年後となる2010年9月のモンディアル・ド・ロトモビルでは2011年モデル(=マイナーチェンジモデル)が披露され、翌10月18日に日本国内で正式発表された。エンジンを中心としたメカニズム面および空力性能を含めた内外装デザインが熟成され、新グレード「クラブトラックエディション」および「エゴイスト」が追加された。日本においては11月17日より販売が開始された。
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