【フォルクスワーゲン】
フォルクスワーゲンの主力モデルであるゴルフと同様、フロントにエンジンを横向きに配置し、前輪を駆動するというコンベンショナルなスタイルを採るコンパクトカーで、フォルクスワーゲンにとっては日本での年間販売台数が常に1万台を超える中核モデルである。ユーザーの60%が女性であり、これは日本でのフォルクスワーゲン全体において女性ユーザーが占める割合を大きく超える。モデルチェンジのたびに明確なボディサイズの拡大を行ってきたゴルフに対し、ポロの大きさは現行モデルでも2代目ゴルフ程度と、かつてゴルフが担っていたベーシックなコンパクトカーの役割を果たしており、このクラスのベンチマーク的存在である。主なボディ形式はハッチバックタイプだが、歴代の各モデルを通してセダンタイプが存在し、エステートやクーペタイプがラインナップされていたこともある。しかし、歴代モデルとも日本に導入されたのは一部のボディタイプのみである。現在、セダンタイプは中国、ラテンアメリカ、南アフリカおよびその他アフリカ地域にて販売されている。歴代を通してスポーツモデルが存在し、3代目からは“GTI”名を冠したポロGTIが、そして2005年にはFWDのクロスオーバーSUVタイプの「クロスポロ」が登場している。ルポの販売が終了した2009年12月現在、日本におけるラインナップ中の最小モデルとなっている。北米市場ではポロは販売されていない(市場によってフォックスという下位モデルが存在する)。日本へは3代目モデルからフォルクスワーゲン グループ
ジャパンによる本格的な輸入が開始されたが、かつては2代目のポロクーペCLとポロダービィ(日本名:ポロクラシックCL)がヤナセにより限定輸入・販売された。
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