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        【フォルクスワーゲン】


              

              【ニュービートル】



             Volkswagen New Beetle Germany.jpg

           VW New Beetle Facelift 20090620 rear.JPG

ニュービートルは4代目フォルクスワーゲン・ゴルフ等の「A4」プラットフォームを元に設計、製造されている。デザインは、かつてフォルクスワーゲンが製造していたタイプ1をモチーフとしている。直接の後継車種ではないため、タイプ1のニックネーム「ビートル」に「ニュー」が付く。
生産はすべて、メキシコプエブラにあるフォルクスワーゲン工場で行われている。ただしカブリオレ部分だけはドイツから船便輸送している。
1994年に北米オートショーにて発表されたコンセプトカー「コンセプトI」が原型となっており、後年の東京モーターショー等の発展型発表を経て、1998年に製造開始。1999年から日本での販売が始まった。当初は左ハンドルのみ輸入されたが、のちに右ハンドルも追加されるようになった。
そのスタイルは、市販型では地味で類型的な印象の強かったデザインの刷新役として、世界的に注目された。初代ビートルの不変のスタイリングであった「円弧」のモチーフを現代化したデザインが特徴であり、また室内空間でも、大きな円形メータークラスターや、ステアリングホイール脇に設けられた「一輪挿し」といった、初代ビートルの時代のモチーフを流用している。
RRの初代デザインのコンセプトを無理やりFFに応用したため、エンジンスペースが室内に食い込み、不恰好に長大なダッシュボードとなり、後席の空間はある程度制限されることになり居住性、及び使い勝手は犠牲にされている。車体後方の見切りも非常に悪く[1]、後退には多少の慣れが必要。独特なデザインは空気抵抗面でも不利であり、同じエンジンを積んだゴルフIVやボーラと比べると燃費は低下している。
機構面では、サスペンションは前輪が独立ストラット式、後輪が半独立トレーリングアーム式となっていて、駆動方式はFFである。
2005年にフェイスリフトを行い、ヘッドライト、フロント・リアバンパーおよびフェンダー、テールライトの形状が若干変更された。それに伴い全長等も変化している。室内もスピードメーターのデザイン変更、ベンチレーション吹出口のメッキリング追加等が行なわれている。サイドミラーは非常に見づらい前期の印象があるが、後期からは後方の視野も改善されている。
2008年3月、日本仕様に小改良が行われ、トランスミッションアイシン・エイ・ダブリュ製の6速ATのみの設定となった。かつては5速MT、4速ATの設定もあった。
エンジン直列4気筒の1.6Lと2.0L SOHC(いずれもNA)で、フォルクスワーゲンの最新技術であるFSIエンジンは搭載されていない。2006年モデルから日本仕様ではDOHCターボエンジンがカタログから姿を消した。
最新の2008年モデルでは、北米仕様は直列5気筒2.5Lのみの設定。欧州仕様は上記日本仕様に加えて直列4気筒1.4Lと同1.8Lターボ、同1.9LTDIディーゼルが設定されている。

           

       


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