【フォルクスワーゲン】
ゴルフVをベースとしたモデル。 2005年のロサンゼルス・ショーでデビュー、日本では東京モーターショー2005に市販予定車として出展された。
5代目ジェッタは後述する地域を除く全世界で「ジェッタ」の車名に統一され、欧州や日本ではかつての車名が復活する形となった。メキシコとコロンビアではボーラ、アルゼンチンとチリではヴェント、中国ではサギター
(Sagitar) の車名が使用されている。
ボディ形状は4ドアセダンと5ドアのステーションワゴンがある。全長はセダン・ステーションワゴン共に4565mm、ホイールベースは2570mm。
フロントデザインはゴルフV GTIとほぼ共通のものとなり、ジェッタのトレードマークだった角形ライトの歴史には終止符が打たれた。
一方のリアデザインは、同時期に登場したパサートと共通のイメージを持つもので、LEDが採用されている。
2006年に日本、欧州などで販売。日本での展開は、ゴルフGLiに相当する2.0リッターN.A.エンジンに6速A/Tの2.0、ゴルフV
GTIと同じ2.0リッター・ターボエンジンと6速DSGを搭載する2.0Tの2グレード。
2007年10月に2.0が廃止され、1.4リッター・ターボ+スーパーチャージャーに6速DSGを搭載したTSIコンフォートラインと、2.0Tを改称した2.0TSIスポーツラインとなった。
さらに同年ステーションワゴンのではジェッタ・スポーツワーゲンが発表されたが、このモデルはブランド戦略上、欧州や日本ではゴルフ・ヴァリアントの名称でゴルフシリーズの一員として導入されている。
2008年5月、限定車として2.0TSIスポーツラインをベースに、ゴルフV
GTIと同型のホイールやハニカムグリル、丸型シフトノブ等を装備したGTスポーツが追加。
また同年9月には、TSIコンフォートラインのトランスミッションが湿式6速DSGから乾式7速DSGに変更された。
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