【アウディ】
1988年に登場したアウディ・V8の後継モデルとして1994年にデビューした。名前の示すとおりアウディのフラグシップモデルで、Fセグメント(全長5m以上のラージクラス)に属し、メルセデス・ベンツ
SクラスやBMW・7シリーズ、ジャガー・XJ、レクサスLSなどをライバルとしている。駆動方式は、伝統のクワトロシステムフルタイム(4WD)を採用(一時期はFFモデルもあった)。日本へは1995年から導入しているが、知名度や押しの強さなどの点でライバルに一歩劣る為か販売数は少な目である。最大の特徴は、オールアルミニウムボディ車であることである。ASF(アウディスペースフレーム)コンセプトの下、オールアルミ製のスペースフレームにアルミパネルを架装するという設計で、全長5mの大柄な車体が軽量化され、走りの良さと省燃費を生み出している。
【初代】
【2代目】
【3代目】

欧州では2009年後半に2010年モデルとして登場。『The Art of Progress
(アート・オブ・プログレス:革新の美学)』 と呼ばれるコンセプトにて、エレガントなデザインと傑出したドライビング
エクスペリエンスを提供している。エンジンはガソリン車はV型8気筒 4.2L FSIとV型6気筒 3.0L TFSI、ディーゼル車はV型8気筒
4.2LとV型6気筒 3.0LのTDIのそれぞれ2種類を採用。W型12気筒エンジンは2010年に登場。ATも先代の6速から8速に変更された。
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