【フィアット】
プント(Punto)はイタリアの自動車製造会社フィアットが製造、販売する小型のハッチバック型自動車である。
フィアット社内でのプロジェクト名、「178プロジェクト」のコードネームのもと、フィアット・ティーポをベース車両として開発され、1993年9月に発表。1994年にフィアット・ウーノの後継車両として登場。伊語でPuntoとは英語でPoint、日本語で「点」を意味し、オペル・コルサ、フォルクスワーゲン・ポロなどの対抗馬として、小型ハッチバック車市場に投入された。
「199プロジェクト」のもとに開発が進められた車両で、デザインはボディ、内装とも初代に次いでジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザイン社が担当。「大きなプント」を意味するグランデ・プント(GRANDE
PUNTO)と名付けられ、2005年7月28日発表。資本提携が解消されたGMのプラットフォーム、GM・ガンマプラットフォームを採用、優れたパッケージングによりクルマの巨大化が著しい昨今において全長は4mを超えたが、全幅は1.7mを切っている。日本では2006年6月に発売。6速MTとセミオートマチックトランスミッションのデュアロジックを持つモデルがある。なお、一部の欧州市場においては、2代目プントも引き続いて併売される。日本では2009年2月にアバルトグランデ・プント発売(左ハンドル仕様のみ)。「グランデ・プント」の全幅は1.7m切っているのに対して、「アバルト・グランデ・プント」の全幅はチューニング版の「エッセエッセ」も含めて全幅1.7mを超えたため、全幅1725mmの日本では3ナンバー登録となる。
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