2007年1月、ゼネラルモーターズはこの2008年モデルとして販売していた新型CTSをの北米国際自動車ショーに出品した。エンジンはベースモデルで可変バルブ機構を利用した3.6リッターの258馬力(192kW)でV型6気筒、252lbft(342Nm)のトルクが可能である。セカンドバージョンは無鉛レギュラーガソリン使用の304馬力(227kW)、274フィートポンド(371m)のトルクを発生させる新型3.6リッター直噴V型6気筒VVTエンジン。トランスミッションは自社製6速オートマチックトランスミッション「6L50」がすべてのモデルにおいて標準装備のほか、6速マニュアルトランスミッションが標準装備で用意される。また、オートマチックトランスミッションのみオプションで四輪駆動の設定ができる。サスペンションやブレーキ、ステアリングは前年に発売されたCTS-Vから一部改良され2代目CTSに標準で搭載されている。
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