☆フォード【トーラス】
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       2nd-Ford-Taurus-LX.jpg

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       1998-99 Ford Taurus Sedan.jpg
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      00-03 Ford Taurus LX.jpg

              【5代目】
      2008-Ford-Taurus-SEL.jpg

              【6代目】
 
      tor 


2009年より販売開始。2009年、アメリカのミシガン州にあるCobo Hallにて開催されたデトロイト国際オートショーにて初披露。このモデルでSHOが復活。しかしCMなどでの読み方は今までの「エス・エイチ・オー」ではなく「ショー」である。トーラス・SHOは前回と変わらずスポーティー路線のグレードである。グレードは下から順に、SE、SEL、Limited、SHO。SE、SEL、Limitedの標準エンジンは3.5LのV型6気筒DOHC、SHOのエンジンは新開発のECO-BOOSTと呼ばれる3.5LのV型6気筒DOHCツインターボのみ。

この6代目トーラスは初披露後から注目されていて評価は高い。価格面などでライバルとなるのはシボレー・インパラや、(ミッドサイズではあるが)シボレー・マリブ、クライスラー・300及びクライスラー・300C、トヨタ・カムリ、ホンダ・アコードなどであるが、品質はそれ以上のランクの車よりも優れている点がある。室内での外音の大きさはアキュラ・RL(日本名ホンダ・レジェンド)より優れていると評価され、塗装品質ではレクサス・LSより優れていると評価されている。また、クロストラフィックアラートと呼ばれる、近くに自動車が走っているとドアミラーに設置されたライトが点滅する機能が装備されている。

SHOに標準搭載される新開発のECO-BOOSTエンジンは直噴ツインターボを採用し、高出力化と低燃費化と低公害化を同時に実現している。同じエンジンはリンカーン・MKSやフォード・フレックス等にも搭載され、今後のフォードの主力エンジンとなっていく予定。

              


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